こんにちは、しゅしゅ子です。
今回は、青森一人旅をした際に宿泊した
- 星野リゾート「青森屋」
を紹介します。
一言で感想を述べると
大満足
でした!
青森県内には星野リゾートが3ヶ所ありますが、 ここ青森屋は、比較的値段が安く、
期待以上にワクワクする館内に
踊り出してしまうんじゃないか…
と、思うほど一人テンション上がってしまいました!
ここ青森屋のコンセプトは、青森のテーマパーク。
その名の通り、 青森の郷土文化がギュギュっと詰め込まれた館内は、
館内だけでも十分楽しめるので、「ゆっくりしたいなぁ…」
逆に「外で観光しまくりたい」という人は、
「んん~」
と思ったので周辺の観光情報を含め、
【この記事はこんな人におすすめ】
- 青森屋に宿泊するか迷っている人
- 青森屋の雰囲気を写真付きで知りたい人
- 青森屋周辺の観光情報を知りたい人
スタート(*´꒳`*)ノ
1、写真で解説!青森屋はどんな宿?
青森屋は、「青森を楽しむ」をテーマにしたホテルです。
私が宿泊した時期は、秋の終わり(11月末)ということもあり、
どこを見ても「青森、青森、青森~」と、楽しいんですよね。
囲炉裏ラウンジ
まずゆっくり寛ぐなら、囲炉裏ラウンジ(利用時間:6時~23時)
ここは宿泊者共用の無料ラウンジで、コーヒーと麦茶が飲み放題。
厚かましさの塊の私。たくさん頂きました!
テーブルではパソコン作業、ソファでは本を読んだり…
チェックイン前やチェックイン後の待ち時間にゆっくりしてる人が
私もチェックイン後、
青森屋の客室
もちろん!お部屋もゆっくり過ごせましたよ。
私は「えんこつ」の部屋に宿泊したのですが、
一人なのにベットが2つ!恐縮です(笑)
ベットの奥には掘りごたつ。
部屋全体は青色に統一されていて、とても落ち着くんです。
よーく見てみると、ライトがホタテの貝殻風。
ちなみに部屋の鍵もリンゴで乙女喜ぶ♡
サービスのお菓子も「リンゴ」のラングドシャ。
こちらは相方へのお土産にしよ(せこいw)
部屋の雰囲気もさることながら、
パジャマ代わりの甚兵衛は神!
浴衣で寝ちゃうと、朝方、ほぼ紐だけの状態になる私(笑)
持ち運び可能な大きい鏡。これは化粧する時にいるよね、
そして館内をウロウロする時、
たしかに今まで、大浴場行く時、困ってました。
下着とか何に入れて行こう…となり、一旦フリーズするのが恒例(
もちろんWiFiあります!
アメニティも充実のDHC。
手ぶらで来てもオッケーですね(綿棒やブラシ、コットン、
水廻りも綺麗なので安心。
お風呂は大浴場があるので使う人少ないと思うけど…
部屋のドライヤーは壁付けだけど、風量問題なし。
もちろん大浴場にもドライヤーありましたよ。
あとは「自由にどうぞ~」のお茶と冷蔵庫も。
部屋からの眺めは、まぁまぁ。
もう少し早い時期だと紅葉が綺麗だったかも、
今回私が泊まった部屋は、1番お手頃価格の「えんこつ」の部屋だったので仕方ないですね。
部屋ランクによっては、庭園が眺められるそうですよ。
部屋はランク高い順に…
- うんかい 85㎡
- 青森ねぶたの間 71㎡
- おぐらみ半露天風呂付 77㎡
- あずまし半露天風呂付 53~59㎡
- おぐらみ 55㎡
- あずまし和洋室 60㎡
- いてくら 43㎡
- あずましツイン 33㎡
- あずまし 43~50㎡
- そして私が泊まった「えんこつ 30~37㎡」
じゅうぶん、じゅーぶん!!笑
青森屋自慢の庭園
そして、部屋から眺められたらラッキーと語った庭園がコチラ。
日が暮れてからがめっちゃ綺麗で感動した~!
だいたい1周するのに約30分かかります。が、
足湯しながら、水面に映る明かりを眺めたりして。
こういう時は誰かと一緒がいいですよね。グスン…。
庭園の散歩道を照らすライトもリンゴで可愛い
こちらは、ねぶたかな?
間近で見ると蜘蛛の巣が張っていたのは内緒です。
だいじょうぶ、だいじょーぶ!笑
夜のキラキラな感じが私は好きだったけど、
とろとろ温泉
庭園散歩で体が冷えたら、温泉へダッシュ!!
館内にある浮湯(露天風呂)
風呂上りには事前に予約しておいた「うるほひ横丁」
肩から頭の先までゴリゴリと揉みほぐしてもらって、至福のとき。
翌朝、別館にある元湯では 「うあ”~」
私的にはこちらの元湯の方がタイプです。
少し熱めのトロトロ湯が自称低血圧の私をしゃきーん!! と叩き起こしてくれました。ありがとね!
雰囲気も昭和の銭湯っぽくて好きや。
この別館「元湯」までは少し距離がある為、
ご利用の方は、フロントに確認しておくと良いですよ。
青森屋の食事処
旅の醍醐味!食事はどうかというと…
3ヶ所の食事処が用意されていて、
贅沢なお値段順に、
- 南部曲屋
青森の人々に昔から伝わる海の幸15品が「七子八珍」。その食材を取り入れた「七子八珍会席」は日本酒とも相性が良く、ともにその味わいと風味をお楽しみ頂けます。
- みちのく祭りや
青森四大夏祭りを魅せるレストラン。太鼓や祭囃子に、山車や跳人が練り歩き熱気に包まれます。お食事は郷土料理、特に熱々のせいろ蒸しがおすすめです。
- のれそれ食堂
古民家風のレストランで割烹着姿のかっちゃ(お母さん)が笑顔でお出向かえするビュッフェレストラン。郷土料理やあつあつの目前料理などをお楽しみください。
ここは、いわゆるバイキングのお食事処。
全種類制覇してやる!! と挑んだ私ですが、種類多すぎて志半ばでギブアップ。
青森のお母ちゃんが作ってくれる食事、
でも食事のレベルが高くて、
(嘘です、ママンごめんよ)
まだまだ序の口…もっともっと詳しく紹介したいので、
朝ごはんも美味しかったんよねぇ(遠い目…)
そうそう!もう1か所紹介しておきたいのが「ヨッテマレ酒場」
事前予約が必要な食事処は3ヶ所なのですが、「ちょい飲み」や「
レトロな雰囲気が素敵だと思いませんか?
じゃわめぐショー
食事のあと、パンパンのお腹をさすりながらも見入ってしまった「
毎晩20時45分から始まる夜のイベントなんです!
たくさんのお客さんが「待ってました!!」
青森の民謡??
よく分からなかったけど、
ぱちぱちぱち~!!
民謡の次は、スコップ三味線。
スコップ三味線とは、「雪かき用のスコップ」と「栓抜き」
歴史は30年ほどで、今では世界大会が開催されるほど。
ふ~ん
スコップ三味線奏者には申し訳ないけど、
演奏が始まって、驚!!!!!!
音の迫力に心臓がえぐられました。
リアルに心臓が弱い人が心配になるレベル…笑。
めっちゃ盛り上がって、楽しかったです。
じゃわめいだね~
青森屋さん、素敵時間をありがとう。
2、青森屋の周辺施設
青森屋がじゃわめぐ一方、青森屋周辺には何もありません。
コンビニもスーパーもレストランも。なーんにもない(笑)
最寄駅は、歩いて10分くらいのところに「三沢駅」があります。
三沢駅からは、乗り継ぎなしで
と、他主要エリアへのアクセスは比較的良いです。
が、注意しておきたいのが、
電車の本数が少なすぎ問題(笑)
車がないと、気軽に食事へ行ったり、お出かけは困難でしょう。
朝夕の食事は青森屋のオプションをつけることをオススメします。
3、青森屋の周辺観光スポット
青森屋から少し足を運べば、海を望んだり、海鮮を楽しむスポットが豊富です。
代表的な観光スポットは、
- 八食センター
- 種差海岸
- みろく横丁
- みなと食堂
など、です。
電車で行くことは可能ですが、電車本数が少ない為、
▶レンタカーなら「たびらいレンタカー予約」
4、青森屋に宿泊する前に知っておきたい3つのこと
- 1.電車本数が少ないので、レンタカーをチェック
何度も言いますが、電車の本数が少なく、車がないと不便です。
特に観光地を巡ったり、旅館の外で食事をする予定の人は、
おすすめは、
で、自分に合うレンタカーを探してみることです。
- 検索画面がポップで見やすい
- 大手レンタカー会社を一括検索できる
- 割引がきいて安い
ので、チェックしてみてください。
- 2.無料送迎バスをチェック
青森屋からは、無料送迎バスが用意されています。
三沢駅 ⇔ 青森屋 以外は、事前予約が必要!
旅行スケジュールに合わせて、予約しておきましょう。
- 3.食事プランをチェック
青森屋は、気軽に外食がしにくい立地にあるため、
どのプランも青森の郷土料理や雰囲気を楽しむことが出来ます。
私が実際に申し込んだ「のれそれ食堂」は、宿泊費プラス7000円(朝夕食付)でホタテやステーキなど、ご馳走を頂くことが出来ました。
是非、公式HPから食事プランをチェックしてみてくださいね。
感想まとめ*青森屋はのんびりしたい人向けホテル
ということで、青森屋の感想は
- 食事も風呂も最高!究極にゆったり出来る旅館
でした。
- 無料送迎バスがあり、
- 美味しい食事も楽しめる、
- 温泉も最高!!
なので、
- ホテル内でのんびり過ごしたい方
にとっては、文句なしの旅館だと思います。
一方で
- 観光しまくりたい!
- 宿は寝るだけでOK
という人には、もっと良い旅館が他にありそう、と思いました。
また館内で楽しいイベントが開催されていたり、
- 小さいお子さん連れの家族にもピッタリ
な、お宿だと思います。
スコップ三味線の体験タイムには小さい男の子が大活躍でした(
以上、星野リゾート「青森屋」の感想をお伝えしました。
最近おつかれ気味の方、ゆっくり寛ぎたい方は、
それでは最後まで記事を読んでくださり、
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ではまた(*・ω・)ノ
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