【2019年6月9日(日)】
こんにちは、しゅしゅ子です。
梅雨入りし、天気が不安定・・
あんまり遠くに行くのもなぁ、という気持ちで出かけた無料公園。
めっちゃ良かった!
良い歳してメチャメチャはしゃいだ(笑)
大人も子供も楽しめる童話の世界!!
散策スタート(*^◯^*)
北欧の童話の世界をモチーフにして
なんですよ。
つまり本家!?(笑)に認められた
童話の世界観が再現された公園!
ブランコや滑り台など、
いわゆる遊具という遊び道具はありませんが、
わんぱく池や小屋、きのこの家などで
自由に遊ぶことが出来る空間なのです。
【詳細情報】
- 住所:埼玉県飯能市阿須893番地の1
- 定休日:月曜日
- 営業時間:(休日)9時~21時 ・(平日)9時~17時
公園入口から早速、
“北欧の森”の雰囲気が漂いまくり(笑)
案内図があり、公園の全景は
こちらで確認することが出来ます。
私は「現在地」から時計回りでお散歩開始!
実はこの建物、中で遊べるんです。
本当にお家なのよ(´⊙ω⊙`)
後ほど潜入調査致します(笑)
Cafe PUISTO (カフェ プイスト)
「公園」を意味するんだって。
カフェ入口の石畳
建物もブルーで可愛いけど、
カラフルな石が散りばめられた
石畳がなんともCute♡
メニュー看板
ごはんも美味しそうですよ。アボカド好き
実はこのカフェ、
靴を脱いでくつろげちゃう(。-_-。)
是非ゆっくりと北欧時間を楽しみましょう。
次に見えてきたのは、
ちょっと行ってみようかな
むちゃくちゃ狭いだけ(笑)
くーるー(o_o)きっと来る~♪
何人の人がこの歌を
口ずさんだことでしょう(笑)
雨に濡れた杉の匂い・・なんか好き
さっきまで降っていた雨のおかげで
緑が生き生きしてるんですよ。
わんぱく池をぐるりと周り、
そこに登場するのが「樹上の家」
THE アスレチック!!!
少女の心で登ってみた(笑)
何もないやん(笑)ということで、
すぐに降りようとしました。が、
1つしかないハシゴから次々に
ちびっ子達が登ってくるではありませんか!
なかなか降りることが出来ず、
大人1人挙動不審にオロオロする羽目に・・
皆さんはくれぐれもお気をつけて( ˘ω˘ )
次に現れたのは、
焼き芋!!!ではなく「見晴らし橋」
へぇー。。。
どう見ても「焼き芋」か「う○ち」
じゃないすか!?(笑)
さてさて(笑)どちらでもない橋を渡り、
デッキウォークを上ります。
滝を発見!小滝です(笑)
来た道を見渡してみると
「きのこの家」が遠くに見えますね。
やっぱり「焼き芋」やけどなー
しつこくてスミマセン(笑)
にょろにょろを思わせる
ベンチがあったり、イチイチ楽しい!
真ん中に座る人は背もたれないねぇ(笑)
こんな屋根の上も登りましたよ
ぐねぐね屋根にハロウィン仕様の飾りたち。
続いて、建物内へGO!
資料館のような「森の家」
こちらは
ムーミンやムーミンの作者に関する
資料館のような建物ですね。
玄関に「ムーミン谷の地図」
ほらほら。ムーミンファミリーがお出迎え
作者トーベ・ヤンソンはフィンランド生まれ。
作者の体験から生まれたムーミン物語。
ヤンソンさんは空想好き乙女でした(笑)
実は画家だったヤンソンさん(´⊙ω⊙`)多才…
シリーズ初期のムーミンの絵はカオス(笑)
次々に生み出されたムーミンシリーズ。
ムーミン谷の仲間=作者の大切な人達
ムーミン物語は世界中で愛されるように。
2階はミニ図書館のよう(*´꒳`*)
もちろん、ムーミンも揃ってますよ!
こーんなに可愛い読書スペースまで♡
きのこの家!潜入レポート
そして1番楽しかったのが、ここだ―
そう、きのこの家(*≧∀≦*)
玄関からすぐにキッチンスペース!
早速子供たちが遊んでますが(笑)
ここはダイニングかしら
リビングルームには憧れの暖炉
そして、勉強机と古時計
ぐにゃぐにゃの階段で2階へGO!
2階はキッズ達で溢れ返っております
天井も素敵
何や吸い込まれそうやな(笑)
ランプがお可愛さん♡
色んな仕掛けがあって飽きない(笑)
ムーミンの世界をもっと知り合い!!
と思わせてくれる、そんな1日でした(笑)
ところで皆さんは、
ムーミンのことをどのくらいご存知ですか。
私は全く知らん・・
ムーミンってカバなの?
一体何者なの?!レベル(笑)
これを機に興味が湧いたので
色々調べてみましたよ。
ムーミンは「カバ」なのか!?
違います(笑)妖精です。
でも作品中に「カバ」に間違われる
場面があるそう(笑)シュール過ぎません!?
ちなみにどの場面かと言うと、
だそうです。是非!感想待ってます(笑)
ムーミンの原作は小説である
どこの文豪やねん、
なタイトルになりましたが(笑)
絵本や漫画ではなく、
「小説」が原作だったなんて。超意外・・
小説シリーズは、全9作品。
ムーミン童話限定カバー版 全9巻セット / T.ヤンソン
ムーミン好きに言わせると
“大人のための童話”要素がたっぷり、だそう。
ネットで調べてみると「名言集」等も
出てくる出てくる!これが深イイらしいんですよ。
「ムーミン小説シリーズ」はこちらの9冊。
それぞれどんなお話なのでしょうか。
読んだことない私(笑)が簡単に紹介します。
1.小説「小さなトロールと大きな洪水」
ムーミンママとムーミントロールが
家探しの旅に出る物語。
ちなみにムーミンパパは現在失踪中(笑)
どんなオトン・・
最後はムーミンパパと出会い、お家も完成。
めでたしめでたし。
ムーミン谷に住むことになった理由や
後の話の伏線が描かれた1冊。
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】小さなトロールと大きな洪水■講談社■
2.小説「ムーミン谷の彗星」
彗星衝突!?地球滅亡!?
スケールが壮大すぎる物語。
ハラハラドキドキストーリーで
映画にもなった作品です。
スナフキン初登場!
彼の名言がたくさん飛び出す1冊。
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミン谷の彗星■講談社■
3.小説「たのしいムーミン一家」
魔法の帽子を拾い、様々な事件が巻き起こる
メルヘンチックな物語。
主要メンバーもほとんど登場する楽しい1冊。
前の2冊は少し暗い話(!?)らしく、
楽しい気分になりたい方はこちらがオススメ!
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】たのしいムーミン一家■講談社■
4.小説「ムーミンパパの思い出」
ムーミンパパ出生の秘密や
ムーミンママとの出会いが明らかになる作品。
何それめっちゃ気になるやん!
パパのこと全然知らんけどさぁ(笑)
リトルミィが初登場する1冊でもあります。
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミンパパの思い出■講談社■
5.小説「ムーミン谷の夏まつり」
自然災害でムーミン谷が水没しちゃうお話。
あっさり言うけど恐ろしいことよ!?
スナフキンが大活躍!笑いあり涙ありの1冊。
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミン谷の夏まつり■講談社■
6.小説「ムーミン谷の冬」
冬眠中のムーミントロールが
突如目を覚ましてしまうお話。
初めての冬を目の当たりにし、
孤独や寂しさを感じるトロール。
精神的に大人になったムーミントロールを
垣間見ることが出来る1冊。
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミン谷の冬■講談社■
7.小説「ムーミン谷の仲間たち」
脇役のキャラクターたちに
スポットを当てた短編小説集。
9つの物語、
1つ1つが深イイらしいんですよ(笑)
私はこちらの購入を検討中!
但し、登場人物を理解した上で
読んだ方が楽しめるとのこと。なので、
「たのしいムーミン一家」とセットで
読むのがオススメ!
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミン谷の仲間たち■講談社■
8.小説「ムーミンパパ海へ行く」
ムーミンパパのわがまま物語(笑)
そんなパパ嫌やな・・
パパのお話でもありますが、
ムーミントロールとモランの交流が
素晴らしいそうで。てかモランて誰なの?!
これから勉強します(笑)
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミンパパ海へいく■講談社■
9.小説「ムーミン谷の十一月」
なんと!
最終話なのにムーミン一家不在のお話。
そんなことある?!(笑)
それぞれのキャラクター達が
ムーミン一家を回想しながら
ストーリーは進みます。
亡くなった人を想い出すような
切なさと希望がある、そんな1冊。
【ムーミン】【限定スペシャルカバー】ムーミン谷の十一月■講談社■
まとめ
ということで、今回は「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」を紹介させて頂きました。だいぶ脱線しましたけどね(笑)
子供はもちろん、大人も楽しめる公園!
- デートで訪れるも良し
- ピクニックに訪れるも良し
- ペットと訪れるも良し
ムーミンの世界が自由なキャラクターで溢れているように、色んな人が様々な楽しみ方を実現できる公園なのです。
実際ここを訪れ、「ムーミン」の世界観をもっと知りたいと思いました。私にとって新しい世界の入口(!?)になるかも(笑)
まずは、「たのしいムーミン一家」「ムーミン谷の仲間たち」から読んでみて、ムーミンの世界を覗いてみようと思います。
面白かったら、またいつか紹介させていただきますね(笑)
他、国内旅行記はこちら。
www.chouchoutrip.com
ではまた(*・ω・)ノ
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