【2019年10月2日(水)】
こんにちは、しゅしゅ子です。
今回は、
- 箱根温泉でゆっくり癒される
をテーマに 女ひとり旅 (о´∀`о)
箱根ではとても有名 (らしい) な
天山湯治郷 へ行ってきました。
さすが有名なお湯処ですね。
お湯・雰囲気・食事…全てにおいて
パーフェクト!!!
スーパー銭湯は結構好きで
には、よく行ってました。
が!やっぱり温泉は違うんだ、と
今回改めて感じた次第です。はい(笑)
今回、箱根旅行を計画するにあたって、
どこの温泉施設に行こうか、と
めちゃめちゃ迷いました(ㆀ˘・з・˘)
だってすごい数あるんだもーん。
というわけで、
- 天山湯治郷へ行ってみた感想
をお届けすると共に、
- 数ある箱根温泉の中からなぜ天山湯治郷を選ぶことにしたのか
についてもお話出来ればと思います。
【この記事はこんな人におすすめ】
- 箱根旅行の予定がある人
- 温泉で癒されたい人
- 箱根温泉あり過ぎてよく分からなくなった人(笑)
それでは癒しの温泉旅行。
スタート(*´꒳`*)♡
- 天山湯治郷を選んだ理由:アクセスの良さと大自然の露天風呂
- 天山湯治郷への行き方:ロマンスカーと旅館送迎バスがお得で便利
- 天山湯治郷の施設紹介:自分の目的に合った施設を選んでお湯を楽しもう
- 食事処:「山法師」で絶景ランチを堪能する
- 温泉:保温効果抜群の鋭くジンジン痺れる泉質が最高だった
- 館内施設:女性専用が嬉しい!気兼ねなくつろげる休憩処でリラックス
- 注意事項:送迎バスは6時台までしかないのでご注意を!
- まとめ:疲れたら訪れてほしい天山湯治郷!1日中ゆったり出来る癒し空間
天山湯治郷を選んだ理由:アクセスの良さと大自然の露天風呂
箱根温泉に行こう!と思い立ち、
どこの温泉施設にしようか、と調べてみると
とんでもない数が検索HIT(´⊙ω⊙`)
選ぶ楽しさもありつつ、
誰か本当におすすめの温泉教えてくれよ、と
色んなブログを読み漁りました(笑)
その中でも特に惹かれた
天山湯治郷の露天風呂の写真。
この時期は緑が素晴らしく、
大自然の中での入浴を楽しめる、とのこと。
また、
- 施設の雰囲気もよく
- 食事処もレベルが高い
(ふむふむ…)
- 箱根湯本駅からバスで10分
(アクセス最高やん!)
- しかもそのバス100円らしい
(やっす…)
私の心の声からも分かるように
かなり興味を持ちました(笑)
更に、いつも拝見している温泉ブロガーさんの記事で【お気に入りの日帰り温泉】と紹介されていてなんだか気になる…
雰囲気・食事の口コミも良く、なおかつ有名温泉ブロガーさんも認めているお湯。
よっしゃ!ここに決めた!!
ということで、
天山湯治郷へ行くことに(*'▽'*)
源泉かけ流し、楽しみだー♪
天山湯治郷への行き方:ロマンスカーと旅館送迎バスがお得で便利
都心からもアクセスしやすい
温泉地・箱根 。
中でも天山湯治郷は、箱根湯本駅から
旅館送迎バス(有料:100円)に乗り、
約10分の場所にあるのでアクセント良し!
まずは、
箱根湯本駅までごごごごー!!
ロマンスカーに乗るには、
特急券を購入する必要があります。
【特急ロマンスカー料金】
- 新宿〜箱根湯本:1110円
- 海老名〜箱根湯本:720円
- 小田原〜箱根湯本:200円
普通の電車に乗って行くことも出来ますが、
新宿や海老名駅からだと大体30分くらい
時間短縮出来ますよ(*≧∀≦*)
何より…座席の確保も出来るし(←これ本音)
旅行感をより演出出来るのでオススメです。
ちなみに特急券は、
駅のホームにある券売機で購入出来ます。が、
支払方法は、
現金・ICカードのみなので
ご注意を(*´꒳`*)
※通常の自動券売機や窓口での購入は、
クレジットカード可です。
そうこうしてる内に、
カッコ良く登場!ロマンスカー
赤絨毯の車両にわくわく(°▽°)
普通の電車じゃこうは行きませんよね。
妙にテンション高まる( ・∇・)
席は広くて新幹線のよう。
これで駅弁でもあれば完璧!
なのですが…
ランチは天山湯治郷で頂くつもりなので
景色を見て気を紛らわす(笑)我慢我慢…
平日なのでお客さんも少なく、
しばし列車ゆるり旅を楽しみます〜(。・ω・。)
ススキで秋の始まりを感じたり
彼岸花が真っ赤に点々と咲いてて
可愛い景色も見れたな〜✿✿✿
景色だけじゃない。
おば様達の話を盗み聞きして
将来私もこんな風になるのかなΣ(-᷅_-᷄๑)
と不安になったみたり(笑)←失礼ww
だって、おば様達ホンマに
お喋りが止まらんの…(驚‼︎)
海老名駅から約50分…
そろそろ到着かな〜(。・ω・。)
箱根湯本駅に到着!近かった!!
地元大阪に帰りたい、と
喚いていた時期もありましたが(笑)
この時ばかりは関東在住で良かった、なんて
思ってました( ˘ω˘ )単純…笑
箱根湯本駅のホームには
お得なクーポンやパンフレット等が
まとめて置かれています。
この時は、箱根湯寮の100円引券や
美術館のパンフレット等が並んでいたので、
チェックして損はないと思いますよ!
改札を出てすぐに
分かりやすく送迎バスの案内板。
利用者が多いのでしょう。
助かりますね(*'ω'*)
私は天山湯治郷に行きたいので
Bコース:早雲通り線。
バス停の場所は、
- 改札を出て左に進み、
- 駅前の国道を渡るデッキ通路を渡ってすぐ
と分かりやすい。
※詳細はこちらから確認できます。
バス停には、
既にオレンジ色のバスが
止まっていました。
バス前に運転手さんが立っていますので
行き先を言ってから乗車しましょう。
行き先を伝え忘れると、
止まってくれません(悲しすぎる、笑)。
よくある「次とまります」の
降車ボタンがついていない為、
口頭で伝えておく必要があるんですね〜
ちなみに周辺には、ルノワールや
Sagamiyaというお店がありましたので
バス停探しの参考にしてみてください。
乗車時、運転席近くに設置された箱に
前払いで100円を支払います。
ICカード使用不可、お釣りも出ませんので
100円玉は用意しておきましょう。
また、乗車から出発まで
エンジンを切った状態で待たされるので、
夏場だと暑いだろうな、と思いました。
なので、時刻表は
ホームページにも掲載されているので、
事前に調べておいた方が◎!!
さてさて、13時15分。
数名が乗車し、定刻通り出発します。
想像以上の山道を通り、
10分ほどで天山湯治郷に到着です。
バスがなければ歩こう
なんて考えてましたが、
だいぶ無謀な考えでした(笑)
バスは30分間隔で運行されているので
利用すべきです。(▶︎時刻表はこちらより)
天山湯治郷の施設紹介:自分の目的に合った施設を選んでお湯を楽しもう
実はこの天山湯治郷ですが、
敷地内に様々な施設が用意されています。
私が今回利用したのは、
温泉と食事の両方を楽しむことが出来る
メイン施設「ひがな湯治 天山」です。
他には、
- 温泉だけを楽しむ「かよい湯治 一休」
- 宿泊施設の「逗留湯治 羽衣」
- お蕎麦を頂ける「じねん蕎麦 すくも」
などがあるようです。
詳細は、こちらのホームページから
ご覧いただけますよ(*´꒳`*)
「ひがな湯治 天山」を利用する場合、
こちらの「天山」と書かれた入口から
奥に進みましょう。
館内に入る前に、
こちらの券売機でチケット購入。
大人1名:1300円です。
それでは、いざ館内へ٩( 'ω' )و
食事処:「山法師」で絶景ランチを堪能する
館内へ入ると右手に靴箱。
正面に受付があり、
タオル等はこちらで購入可能です。
私は手ぶらで来たので
- バスタオル(350円)
- フェイスタオル(200円)
を購入しました。
※レンタル制ではなく購入となります。
※最終会計ではなく、都度会計をします。
受付を済ませ、
腹が減っては風呂には入れん(笑) と
建物奥にある食事処へ足を運びます。
ここ「ひがな湯治 天山」には、
食事処が2箇所あり、
- 滋養料理「山法師」:自然薯やうなぎを食べることが出来る食事処(1階)
- 温泉しゃぶしゃぶ「楽天」:温泉湯でしゃぶしゃぶを楽しむことが出来る食事処(2階)
どちらも魅力的すぎて悩む…
私はうなぎを食べたくて
1階「山法師」へ行くことに♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
う〜なぎ〜 ♪♬♩
小躍りし出す勢いで
ウキウキ楽しみに挑んだのに、
本日は鰻料理お休みなんで 。
な、なぬー?!
冷たくあざ笑うように言われた…
この店員さん怖すぎるねん(笑)
どこの席に座ろうか迷って
うざかったかな?!
ラストオーダーぎりぎりにお邪魔して
イラついたのでしょうか(笑)
ちなみに、
昼のラストオーダーは14時です。
そんな店員さんの態度に
怖気づくも注文はさせてもらいます!
(ほんとはオススメとか聞きたかった…ごにょごにょ、笑)
腹は減るのだ (笑)
牛タンいいな〜♡
ないと言われたら
余計食べたくなる鰻ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
で、注文したのが、
イクラの漬とろごはん 2500円(税抜)
宝石箱や~(笑)
大葉やきゅうり、山芋が乗ってて
色んな味が楽しめる丼ぶりでした。
そのままで食べても良し!
とろろをかけて味変しても良し!!
最ッッツ高٩( ᐛ )و
丼ぶり・とろろ以外には、
- なめこ汁
- おくら・わかめ・山芋のお浸し
- 揚げ出し豆腐
- お漬物
- 白玉デザート
がついた定食となります。
ごはんが美味しかったのはもちろん、
絶景も嬉しかった―!!
須雲川の流れる音と
景色を眺めながらの食事は贅沢。
縁側で食べることも出来たのですが、
アラサ―は日焼けが怖いので室内で充分。
ほら、室内の雰囲気も良き。
テーブル席もあります。
お会計はレジで(*'▽'*)
クレジットカードも使えますよ。
贅沢な食事と景色に…
ごちそうさまでした( ´∀`)♡
温泉:保温効果抜群の鋭くジンジン痺れる泉質が最高だった
お腹も満たされたところで
お次は温泉が待っています。
風呂場へ行くまでの
中庭がこれまた素敵なんです♡
川を眺めてゆっくり時間を
楽しむ場所でしょうか。
ちょっと寄り道しちゃいましたが、
いざ!お風呂 (*'▽'*)ノ
女湯入口から入るとすぐに
落ち着いた雰囲気の脱衣所があります。
この脱衣所は、
東京・神田の古い商家を移築したそうで…
脱衣所1つにもこだわりを感じるなぁ。
脱衣所から階段を上ると
パウダールームがあります。
こちらは、
洗面台にドライヤーがあるだけで、
アメニティ等(ブラシ・化粧水・綿棒など)の
用意はありません。
私は普段から入浴施設に置いてある
アメニティを使うことがないので問題ない。
ですが…
「いつも手ぶらで行くよ」という人は
自身で用意が必要なので注意です。
更に階段を上り、2階には、
女性専用の休憩処があります。
大きな窓から覗く景色と
涼しい風で気持ち良く休憩出来そう。
一通りぐるっと見たところで
早速服を脱ぎ捨てました(笑)
ちなみにロッカーは、
自分で好きな場所を選べて
鍵がかかるやつ(←めっちゃ大事)。
しかも、小銭がいらないタイプで
ストレスフリーでした(笑)
内湯(上がり湯)
風呂場に入ると左手に
木の温もり感じる洗い場があり、
右手にどーん!!と立派な内湯(๑•ૅㅁ•๑)
露天風呂との隔たりがなく、
ほぼ露天風呂状態の内湯です。
もしかして冬は寒いんじゃ…という造りですが、
冬場は扉をつけるのかもしれませんね。
まぁ…今日は、
天気・気候ともに問題がないので
気分最高です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
まずは体を洗って、
内湯から失礼させて頂きます。
つま先がお湯に触れた瞬間、
あまりの熱さにビックリ!!
同時に何か痺れる感覚…??!
ゆっくりゆっくり肩まで浸かります。
やっぱり体の端々が
ジンジンと痺れる感覚…
ただ熱いだけではない。
これが温泉の力なのか、と(´⊙ω⊙`)
少し浸かっただけでポカポカする…
なんかクセになるわ~(笑)
と言っても、
長時間は浸かってられずに
今度は露天風呂へ(*^_^*)
露天風呂(ミルキーバス)
真っ先に入ったのは、
藤棚の下にある白く濁った温泉。
細かい泡を発生させてて(?!)
シュワシュワしてるの。
ぬる湯のため、いつまででも
浸かってられるしゅわわせ~♪
おっと、露天1つ目で
ふやけている場合ではない(笑)
他の露天風呂も巡りましょう。
露天風呂(祖之湯)
お次は、 天山発祥の湯 、
「祖之湯(もとのゆ)」です。
まさにその地の直下に
源泉の1本があるのでお湯はが新鮮。
別名「美肌の湯」と謳われ、
人気のお湯なんだとか。
湯加減はちょうど良く、
多分42度くらいかな、と思います。
露天風呂(洞之湯)
その奥にあるのは 洞之湯(ほらのゆ)。
洞窟になっている温泉は、
内湯と同じくらい熱くて痺れる…
洞窟の奥は湯気がこもり、
ミストサウナ状態でお肌しっとり。
女性にはとても嬉しい!!
隣のお風呂は、
竹林を眺めるのに最適。
熱過ぎず ぬる過ぎず。
岩にもたれて空を見上げると
竹や木々が風にさわさわ揺れ、
隙間から覗く青空が綺麗で癒される。
最後にもう一度、内湯に浸かり、
ジンジンと痺れる感覚を確かめ(笑)
一旦休憩処に出ることにします。
やっぱりこの内湯クセになる(笑)
熱くて長時間は入ってられないのですが、
刺激的でお気に入りのお湯です。
おかげで体の芯まで温まり、
1時間ほど秋風にさらされてもポカポカ☀︎
館内施設:女性専用が嬉しい! 気兼ねなくつろげる休憩処でリラックス
お風呂から上がり、
2階の休憩処でゴロゴロしてみよう。
こちらは女性専用なので
気兼ねなくごろごろ出来る!!
数名の女性が畳の上で
思い思いの時を過ごしています。
本を読んだり、お昼寝したり。
大きなビーズクッションを
自由に使って良いそうなので
その上に寝っころがり日陰でごろーん。
大きな窓から涼しい風が吹く。
最高の贅沢時間( ´∀`)♡
いつの間にか
1時間半くらい爆睡してて、
起きたら夕方5時前でした(笑)
お家よりリラックスして
眠っていたんじゃなかと…
流石に寒くなってきたので
再度お風呂で温まりましたよ(*´꒳`*)
私が爆睡していたのは
女性専用の休憩処でしたが、
男女共有の休憩処もあります。
ご家族やカップルで来た人には、
そちらの方が良いかもですね( ・∇・)
少し残念に思ったのは、
館内着の用意がないこと(*´ω`*)
※浴衣の貸出はあるようです(有料:500円)
デニムなんかで来た日には、
終わりだわ(笑)
というわけで、
ゆっくり寛ぎたいな~と思う方は、
服装は選ばれた方が良いと思います。
注意事項:送迎バスは6時台までしかないのでご注意を!
2度目のお風呂を終え、
名残惜しいけど、もう帰らないと。
送迎バスの時間まで
今度は男女共有の休憩処で待ちます。
暗くて分かりにくいと思いますが、
提灯と月の光が綺麗なんです。
いつまでも涼んでいたいところですが、
行きと同じ100円バスを利用するなら、
最終18時55分までなのでくれぐれもご注意を!
但し、一般バスも運行していて、
こちらの最終は20時48分とのこと。
※平日利用の場合
これは、受付の方に
優しく丁寧に教えて頂きました。
実は、山法師(食事処)の
怖い店員さんのイメージが強すぎて…
私、意外に繊細なんです(笑)
ビビりながら受付に声をかけたのですが、
今度は驚くほどに丁寧でした。
怖い人ばかりじゃない、ということが
分かって良かったです。←当たり前か(笑)
《100円バス》を利用する場合
《一般バス》を利用する場合
まとめ:疲れたら訪れてほしい天山湯治郷! 1日中ゆったり出来る癒し空間
- 箱根日帰り温泉「天山湯治郷」
- 気が向いたら温泉に浸かり、
- お腹が空いたら食事を楽しむ。
- 箱根の絶景を眺めることも出来るし、
- うたた寝出来る場所も揃っている…
- 館内着やバスタオルの貸出がないこと
- アメニティの用意がないこと
その他、旅ブログはこちら。
ではまた(*・ω・)ノ
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