しゅしゅ旅日記

ゆとりOL * 韓ドラ見ながら旅をする

【黒川温泉】湯めぐり 女一人旅*2種の極上青湯と絶品あか牛カレー

【2020年10月11日(日)】

 

こんにちは、しゅしゅ子です。

 

実は最近、期間限定で福岡に移住しました。

 

コロナの影響で会社の拠点が一時的に東京から福岡に移動しまして。)

 

引越しの疲れもあり、ゆっくり温泉にでも浸かりたいなぁと思っていたんです。

 

そこで色々調べてみると、

 

九州って温泉県

 

なんですね!!

 

しかも、福岡から簡単に行けてしまう温泉地がわんさか。

 

なんて素敵なんだ…♡

 

というわけで、今回は日帰りで訪れた

  • 黒川温泉・湯めぐりの旅

をまとめてみたいと思います。

 

スタート(*´꒳`*)ノ

 

 

1、黒川温泉 湯めぐり旅 基本情報*日帰りで「楽しむ」ために知っておきたいこと

 

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以前、東京に住んでいた時、会社の同僚が九州1周旅行を決行しました。

 

無事帰還した同僚に「何が1番良かったか」尋ねると、「 黒川温泉!!」と即答。

 

九州には、阿蘇、別府、湯布院、高千穂峡…と魅力たっぷりの中、黒川温泉が1番だったの??と驚いたことを覚えています。

 

その頃から、遠い九州の地にある黒川温泉に「いつか行ってみたい」と憧れを抱くように…。

 

そして月日は流れ、福岡へ移住した私。福岡天神駅でこんなポスターを見つけてしまいました。

 

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なんと!!!

 

黒川温泉までバスで行けちゃう

 

らしい。

 

 

しかも!!!

 

約3時間5000円ちょっとで。

 

まじか。

 

九州へ移り住んで早々、まずは日帰りで行ってきましたよ!

 

 

黒川温泉ってどんな場所?

 

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黒川温泉は、熊本県阿蘇郡南小国町にあり、2009年版ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、二つ星で掲載された人気温泉地。

 

というのも、黒川温泉郷では、30軒の宿と里山の風景すべてを「1つの旅館」として考えていて、

  • 道は廊下
  • 木や花は、中庭の植木
  • お宿は、1つの大きな旅館の中にある部屋

のイメージで造られたんだとか。

 

(凝ってますよね…)

 

このように、街全体で景観づくりに取り組んでいる黒川温泉郷は、統一感があり、素敵な雰囲気

 

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ミシュランも納得の情緒溢れる景観です。)

 

クリスマス前になると「湯あかり」なるものが見られるようで、こちらも是非見てみたいものです。

 

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(公式HPによると、毎年クリスマス頃〜3月末まで実施されているそうです。)

 

また、黒川温泉の街づくりのコンセプトの1つに「露天風呂を集めた温泉街」が掲げられていて、各お宿は露天風呂にも力を入れているんです。

 

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露天風呂好きには…う~ん、たまらん

 

後ほど紹介しますが、今回、私が訪れた露天風呂も情緒溢れるいいお湯でした。

 

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そして、黒川温泉最大の特徴は、

  • 様々な宿で湯めぐりを楽しむことができる

ということ。

 

温泉地によっては、

  • 日帰り入浴を受け付ける宿が少なかったり、
  • 宿と宿の距離が遠かったり

と、容易に湯めぐりが出来ないこともしばしば。

 

そういった温泉地では、様々な工夫を凝らして観光客を楽しませてくれてはいますが。。下呂温泉がそんな感じの印象でした。)

 

 

一方、黒川温泉郷はというと

  • 温泉宿が(比較的)1カ所に集まっていて、
  • 日帰り入浴を受け付けているお宿が多い

ので、湯めぐりに適した温泉地 なのです。

 

(むしろ「入湯手形」というものを作って、湯めぐりを斡旋する温泉地なんですよ。)

 

泉質や湯色、雰囲気など…温泉宿によって全く異なるため、色んな種類の温泉を楽しみたい人にとっては、

 

まさに‼︎‼︎  温泉のテーマパーク なのです。

 

 

黒川温泉 入湯手形とは?  

 

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黒川温泉は、1300円で購入した「入湯手形」を使って3軒の旅館で日帰り入浴をすることができます。  

 

いわば、温泉パスポート!

 

入湯手形を購入せずとも、湯めぐり可能ですが、1軒あたり500円~800円が相場なので、3軒以上の湯めぐりを考えている方は入湯手形を購入した方が絶対にお得

 

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見た目も可愛らしい「入湯手形」は旅のお土産として持ち帰ることも出来ます。

 

有効期間は購入日から半年なので、一気に回れない場合でも、次回繰り越しOKなのが嬉しいポイント!

 

利用方法は簡単で、各旅館のフロントで入湯手形にスタンプを押してもらうだけ。

 

旅館によって個性的なスタンプを押してくれるのが可愛いです♡

 

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また、加盟店で入湯手形を呈示するとお得な特典があるのも嬉しい!

 

詳しくは、下記公式HPで確認してほしいのですが、お土産を安く購入出来たり、家族風呂が半額になったりするので、かなりお得だと思います。


 

購入方法は、黒川温泉内の各旅館 もしくは、旅館組合「風の舎」で購入してください。

 

 

 

黒川温泉までのアクセス  

 

今回私は、西鉄天神高速バスターミナル発のバスを利用して、黒川温泉へやって来ました。

 

天神発であれば、

  • 9時13分発→12時12分着
  • 10時8分発→13時7分着

の便があり、約3時間で黒川温泉に到着します。

 

福岡に移住したばかりで、バスターミナルの場所をすぐに見つけられるか不安で早めに家を出たのですが、全く問題ありませんでした。

 

西鉄天神高速バスターミナルは、ソラリアターミナルビル3階に位置しています。

 

 

グーグルマップの指示通り近くまで行けば、

 

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どどーんと大きく案内板があるので、まず迷うことはないでしょう(笑)

 

 

バスターミナル内も非常に綺麗で、スタバやコンビニも併設されていました。

 

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(待合室は室内になるため、夏でも冬でも雨でも風でも問題なし!)

 

行きは、9時13分発→12時12分着のバスを利用し、ほぼ定刻通りに到着。

 

帰りの便は、

  • 14時発→16時52分着
  • 16時発→18時52分着

があるので、日帰りの場合、実質16時発の便で帰ることになりますね。

 

(滞在時間は約4時間ほどですが、丁度良かったように思います。)

 

ちなみに、こちらのバスは決まった停留所にしか停車しないため、トイレ休憩などはありません。代わりに、トイレ付きバスなので問題ないと思います。(※予約サイト:@バスで

 

 

2、黒川温泉 湯めぐり旅 1湯目*歴史の宿「御客屋」江戸時代から愛され続ける自家源泉

 

さて、12時過ぎ。黒川温泉に到着です!

 

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天気も良くて、露天風呂日和(笑)まだ紅葉には少し早いので、木々も青々していました。

 

旅館が連なる温泉街は、バス停そばにある階段と坂を下っていくとすぐ現れます。

 

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旅館名が書かれた案内板が登場し、

 

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黒川温泉街の全体の案内地図もあります。

 

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温泉街を流れる川も現れ、

 

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めちゃくちゃイイ感じ!

 

 

川にかかる橋から撮影した風景も絵になるなぁ…

 

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こちらは「ふじ屋」という旅館で、黒川温泉でも人気の高いお宿のようです。

 

(いつか泊まってみたい…)

 

 

 

さて、どこの露天風呂に行こうかな…と迷っていると、雰囲気良さそうな「御客屋」が現れたので、早速お邪魔してみました。

 

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ここ「御客屋」は、江戸末期に創業した、黒川温泉の宿の中でも最も歴史のある宿です。

 

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宿の名前も、創業当時の名称を今もそのまま使用しているんだそう。

 

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受付で入湯手形を購入し、お風呂へ案内して頂きました!

 

今回、日帰り入浴することが出来たのは、

  • 露天風呂の「古の湯」
  • 洗い場がある内湯「姫肌の湯」

です。

 

御客屋の泉質は、

  • 御客屋の自家源泉
  • 黒川温泉の共同源泉

と、2つの異なる泉質のお湯に浸かることができますが、今回入浴する「古の湯」と「姫肌の湯」は両方とも自家源泉で、鉄分を多く含んだ酸性の硫酸塩泉とのこと。

 

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あるブロガーさんによれば「皮膚病や婦人病によく効くといわれており、メタケイ酸の数値も高いので美肌効果もある」とのこと。

 

メタケイ酸…??ちょっとよく分からないけど(笑)美肌効果…楽しみですね!!

 

 

「古の湯」と「姫肌の湯」の脱衣所には、無料で使える鍵付きのロッカーがありました。

 

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ちなみに、「古の湯」と「姫肌の湯」は、脱衣所が共通なのでいちいち着替えなくても露天と内湯を行き来できるようになっています。

 

脱衣所の奥には、脱衣カゴと洗面所。

 

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洗面所にはドライヤーと、化粧水などのアメニティがあります。

 

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ドライヤーはPanasonicのイオニティ。

 

まずは、露天風呂の古の湯へ!

 

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こちらの扉から古の湯へ出ると、透明でやや青みがかっているお湯がお目見えします。

 

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(すごく綺麗な色…)

 

露天風呂とは言え、眺望は特にないのですが、外の空気に触れながらお風呂に入るだけでとっても幸せ。

 

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湯触りは、トロトロまではいきませんが、なめらかな肌触りで、しっとりする感じ。

 

湯口からは、新しいお湯がどんどん流れ込んできており、新鮮そのもの。

 

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古の湯についての説明もしっかりありました。

 

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約300年前から湧き続けているなんて、ロマンですね(笑)

 

こちらの古の湯には、シャワーや洗い場はなく、

 

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シャワーを使用したい場合には、次に紹介する姫肌の湯をご利用ください。

 

 

ということで 次は、内湯の姫肌の湯へ!

 

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洗い場は3つで、種類の異なる「シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー」が2セット置かれていました。

 

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姫肌の湯も古の湯と同様に、なめらかな湯触りですね。湯温も丁度良い40〜41度くらいかな。

 

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浴槽内が黒色の石だったため、湯色についてはよく分かりませんでしたが、透明のお湯。

 

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古の湯と同じ自家源泉らしいので、こちらも青みがかっているのかもしれませんね。

 

(よーく見てみると、青みがかっているように見えなくもない…??!)

 

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露天の雰囲気も良かったですが、姫肌の湯も内装が凝っていて素敵!

 

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木枠の窓から吹く風が心地良いです。

 

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窓も開けられますが、外から丸見えになるので女性の場合は閉めておいた方が良いかも(笑)

 

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こちらの姫肌の湯も常時新鮮なお湯が出ていますよ。

 

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そして、こちらにも姫肌の湯の説明書きがしっかりありました。

 

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江戸時代の武将達も同じ湯に浸かって癒されたのかなぁ。

 

2つとも同じ源泉ではありますが、雰囲気が異なりどちらも素晴らしいお湯でした。

 

後から知ったのですが、こちらの御客屋のお湯は、時間や条件によって同じ風呂でも色が全く異なることがあるそう。

 

今回、綺麗な透明ブルーだったお湯が、時にはミルクティー色になることもあるんだとか!!

 

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代官の湯(公式HPより引用)

 

 というのも、湧き出たばかりの時は透明で、空気に触れることで濁ってくるらしい。

 

(温泉って不思議ですよねぇ)

 

ミルクティー色のお湯にもいつか浸かってみたいなぁ。

 

 

また、ここ御客屋には、他5箇所のお風呂があり、宿泊しないと入れないお風呂もあるので制覇してみたい…

 

食事も大変美味しいと評判の宿なので、いつか宿泊してみたいと思いました。

 

 

 

 

 

3、黒川温泉 湯めぐり旅 ランチ*あか牛が自慢のレストラン「わろく屋」

 

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1湯目の御客屋を出て、ランチに向かいます。

 

(もうお腹ペコペコすぎてどこでも良かった。笑)

 

御客屋から徒歩1分の場所にある「わろく屋」で頂くことにしたのですが、これが大行列!

 

(この時、すでに13時半頃です)

 

20分ほど待って、カウンター席に案内されました。

 

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黒川温泉では、ランチが出来る場所が限られているので、土日は混むのでしょうね。

 

特に、この「わろく屋」は、黒川温泉の中心部に位置するので、混みやすいのだと思います。

 

 

 

さて、何を食べようかなぁ、とメニューを眺めていると、

 

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本日「特選あか牛重」完売しました。

 

とのこと!

 

こちらのお店では「特選あか牛重」が人気なんですね。完売したと聞くと、食べたくなるのが人の性…笑

 

とはいえ、こちらのお店はカレー屋さんなので、ここは大人しく「3種のカレー」を注文。

 

あか牛カレー、白カレー、黒カレーの3種類を食べ比べ出来るセットです。

 

 

こうやってじっくりメニューを眺めていると、やはり「あか牛」が自慢のお店なんですね。

 

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周りを見渡してみると、お客さんのほとんどが3種のカレー、もしくは、あか牛ステーキライスを頼んでいる人が多かったです。

 

客層はというと、幼いお子さん~ご年配の方まで、幅広い年齢層の方が食事を楽しんでいる、という印象でした。

 

注文してから約5分ほどで、3種のカレーが運ばれてきました。

 

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ライスと3種のカレーが別々の器に盛られています。

 

(お、美味しそう…)

 

奥から、

  • 黒カレー阿蘇大地の恵みポーク」のばら肉をイカスミとトマトでしっかり煮込み、自然でほのかな甘みに仕上げたカレー
  • 白カレー:阿蘇小国ジャージー牛乳をベースに、たっぷりの生姜、トマトを煮込み、「肥後赤鶏」の胸肉を使用したカレー
  • あか牛カレー:「くまもとあか牛」を贅沢に使用し、肉、鶏ガラ、野菜で作り出したブイヨンスープと素材にこだわった具をじっくりコトコト煮込んだカレー

です。

 

正直、黒カレーは「ん??」というお味でしたが、白カレーとあか牛カレーは美味しかったです。

 

白カレーは牛乳がたっぷり使われている為、まろやかなお味に、生姜が効いてて、ルーそのものが美味しかった!

 

あか牛カレーは、柔らかく煮込まれた牛肉に感動!大きく切られた牛肉が柔らかいのに、脂っぽくなくて絶品でした。(でもお肉が1つしか入ってないのが残念ポイント…)

 

カレー以外には、サラダ、ヨーグルト、お新香が付いてて、どれも美味しく頂きました。

 

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次回訪れる時には「あか牛カレー」一択かな。

 

もしくは、今回売り切れだった「特選あか牛重」でもいいかも。

 

あか牛の柔らかさに感動したので、次回はもっと「あか牛」を堪能できるメニューを注文してみようと思います。

 

 

4、黒川温泉 湯めぐり旅 2湯目*ティファニーブルーの大露天風呂「やまびこ旅館」

 

ランチを食べながら選んだ2湯目は、やまびこ旅館へ行くことに!

 

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黒川温泉は、様々な泉質のお湯が楽しめることでも有名。隣同士のお宿ですら、全く違う泉質を楽しめるんだとか。

 

そんなことを聞いてしまうと、せっかくなので、1湯目の御客屋とは違う泉質のお湯を楽しみたいと思い、「ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉 / 硫酸塩泉」という泉質のやまびこ旅館を選びました。

 

 

この2種類の泉質は「ダブル美肌の湯」と呼ばれ、特に女性におすすめらしいので、ワクワクしながらやまびこ旅館を目指します。

 

やまびこ旅館は、黒川温泉の中心部からは少し離れますが、徒歩10分ほどで到着します。

 

 

国体道路沿いを歩いていくと、看板が見えてきますよ。

 

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雰囲気ある茅葺きの門の前には、なんと!!!! 真っ黒の看板犬 がいるじゃないですか!!(黒すぎて見えへん!!!!)

 

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元気よく吠えてお出迎えしてくれました!

 

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デカ犬好きとしては、めちゃめちゃ興奮!!!

 

なでなでしたいけど、あちらも興奮気味で(笑)帰り際にリベンジしよう…。

 

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帰る時には、地面にぺっとりしておりました。笑

 

ここ「やまびこ旅館」は、ペットのわんちゃんとお泊まり出来る黒川温泉唯一のお宿なんですって…駐車場も広くて、20台は余裕で停められそうでした。

 

 

 

それでは、早速受付を済ませて、お風呂に行っちゃいましょう!

 

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湯めぐりとして利用出来るのは、仙人風呂と呼ばれる露天風呂です。

 

広さが「大」「小」とあり、日替わりにより男女交代制。

 

この日は、女性が「仙人風呂(大)」を利用できる日でした!!

 

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脱衣所に入ってすぐ左側には、ロッカーと洗面所。

 

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このロッカーは、100円で利用できるタイプです。

 

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利用される方は、小銭を用意しておいた方が良さそうですね。

 

洗面台は3つで、壁付けのドライヤーがあります。

 

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洋服の着脱はこちらで。

 

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誰もいないので、真ん中を陣取りました(笑)

 

それでは、いざ入浴!!

 

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外へ出てみると、エメラルドグリーンのお湯が目の前に広がります。

 

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屋根の下に入ると、少し白みがかったティファニーブルーのようにも見えますね。

 

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(大好きな色味にテンション上がります。笑)

 

露天風呂の周りは緑が繁っており、時々聞こえる鳥のさえずりが最高のBGM~♪ 加えて、そばを流れる川の音も心地よく、とろけてしまいそうな程に癒されましたよ。

 

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湯触りは、少しピリッとする感覚で、さっぱりとしています。温度は42~3度くらいで少し熱め

 

湯口からは、新鮮なお湯がどんどん流れ込んできており、変色している部分を見ると温泉成分の濃さを感じます。

 

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効能などについては、脱衣所に表がありましたよ。

 

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露天風呂の奥には、洗い場があります。

 

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シャンプー、リンス、ボディーソープはありましたが、シャワーはありませんのでご注意ください。

 

 

また、ここやまびこ旅館には、宿泊者のみが利用できる大浴場と6つの貸切風呂があります。

 

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いずれも予約制や時間制ではなく、無料で楽しめるようなので、家族やカップルでゆっくり過ごしたい方は宿泊してみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

5、黒川温泉 湯めぐり旅 感想まとめ*日帰りも楽しめるが、ゆっくり宿泊してみたい場所

 

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ということで、黒川温泉 湯めぐり旅の感想は、

  • 露天風呂の種類が豊富で、泉質や色が異なるお湯を楽しめる

でした。

 

なので、

  • 露天風呂好きな方
  • 色々なお風呂に入ってみたい方

にとっては、文句なしの温泉街 だと思います。

 

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また、川沿いに並ぶ 情緒ある温泉旅館が素敵で、街を散策するだけで気分が高まりますよ。(デートにぴったりかも♡)

 

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福岡の大都会からたった3時間で来れてしまう場所なので、福岡旅行に来られた際、少し足を伸ばして「黒川温泉」へ立ち寄ってみるのも全然ありだと思います。

 

それくらい素晴らしい温泉街!!

 

ただ、宿泊しないと入れないお風呂があったり、

 

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夜の川沿い散策は素敵だろうなぁ、と思うので、次回は絶対泊まりで「湯めぐり」を楽しみたいと思います。

 

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それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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