【2019年11月24日(日)~25日(月)】
こんにちは、しゅしゅ子です。
今回の記事では青森一人旅をした時に宿泊した
- 星野リゾート「青森屋」のバイキング
を紹介したいと思います。
青森屋にある食事処は3種類あり
- のれそれ食堂:バイキングスタイル
- みちのく祭りや:ディナーショー
- 南部曲屋:豪華コース料理
それぞれ個性豊かな食事スタイルを楽しむことが出来ます。
今回は、食いしん坊な私にピッタリなバイキングスタイル「のれそれ食堂」を選んだのですが…これが大正解でした。
というのもここのバイキングは、青森の郷土料理が豊富で、青森を存分に愉しませてくれる食事だったのです!
まさに青森屋のテーマ「青森を愉しむ宿」にピッタリの食事処。
私は興奮して、何度も何度もお代わりをしに行きました。
人間の食欲って恐ろしい(笑)
ということで今回は、青森屋への宿泊を考えている人のために、青森屋のバイキング「のれそれ食堂」の感想を記録しておこうと思います。
【この記事はこんな人におすすめ】
- 青森屋の食事プランを悩んでいる人
- 青森屋のバイキングメニューを知りたい人
スタート(*´꒳`*)
- 1.青森屋バイキング会場の雰囲気とは
- 2.青森屋*夕食のバイキングメニューとは
- 3.青森屋*朝食のバイキングメニューとは
- 4.青森屋*バイキング料金とは
- 5.まとめ*青森屋のバイキングを利用した正直な感想
1.青森屋バイキング会場の雰囲気とは
古民家をイメージさせる会場は、落ち着いて食事が出来る雰囲気でした。
照明は少し暗めですが、全然嫌な感じはしません。
(むしろ間接照明が良い雰囲気なの)
↑↑↑↑↑
この写真の左側が、食事が並ぶスペース。
右側が食事スペース。
というように、完全にスペースが分離されているため、食事している横でガヤガヤしているということもなく落ち着いて食事を楽しめました。
会場入口には、東北の冬を思わせる、懐かしのストーブが・・。
食事スペースは、というと
こちらも間接照明で料理が美味しそうに照らされ、食欲爆発(笑)
常にお店の方達が、少なくなってきた料理の補充をしてくれるので、食べたいものが補充待ち、なんてことは一切ありません。
こちらは、お刺身の提供が行われるスペース。
わらび茸、まぐろ、帆立、サーモンを好きな分量だけ注文します。
(こちらの前は大行列が起こっていましたねw)
そしてこちらが食事スペース。
2名以下のお客さんは、仕切りがないテーブルへ案内されるようです。
その場合、テーブルとテーブルの間が少し狭いかなぁ、と感じました。
私はそこまで気になりませんが、気になる人は気になるかな と思ったので、あえて記載させて頂きます。
2.青森屋*夕食のバイキングメニューとは
ここからは、気になるバイキングメニューを紹介します。
一番人気だったのは、
やはりお刺身ですね!!!
帆立が肉厚で甘く、サーモンがの脂が本当に美味しかった!
私もしっかりお刺身頂きましたよ。
(でも悲しい事に、お刺身はすぐに品切れになり、一巡しか出来なかった)
帆立の網焼きも美味しかったな〜!
会場内の網で焼いてくれるから熱々ぷりぷりで…たまらん!!
会場の奥に進むと、
ステーキの鉄板焼きとラーメンを提供してくれます。
青森らしく、特製りんごソースで頂きます。
磯ラーメンは、あっさり味で、食事の〆に最高でした!
トッピングはお好きなものを!
私は、ほたて・わかめ・めかぶ・ねぎの全部乗せ!!!笑
この夜1番のお気に入りが、姫にんにくのてんぷら。
芽の部分から根までをカラッと揚げ、衣の中身はほくほくぅ〜!
何個でも食べられちゃう。
恥ずかしながら5個は頂きました(キリッ)
抹茶塩もありましたが、にんにくの場合は普通のお塩が一番だな。
天ぷらは、姫にんにく以外にも「えび」「かぼちゃ」がありました。
↑↑↑↑↑↑こちらのゾーンには、
- 帆立の醤油焼き
- 長芋磯部揚げ
- 鮭の味噌焼き
- さめの蒲焼き
- 鯖の竜田揚げあんかけ
この食堂おすすめだという、
蒸しほや。う~ん…見た目がグロテスク。
初めて食べましたが何だろう、これ(笑)
青森名物のせんべい汁もあります。
お鍋の隣に置いてあるおせんべいを自分でトッピングして仕上げるんですね。
汁ものは他にも、
長芋スープがありました。
(青森は長芋も有名なの…??)
スープと呼んでいいのか分かりませんが、カレーやビーフシチューもありましたよ。
食事の途中には、こちらで箸休め(笑)
氷頭なますが程よい酸味で美味~!お口リセットでまだまだイケる(笑)
↑↑↑↑↑↑
普通のサラダたちもありがすが、
↑↑↑↑↑↑
ひと手間加えられた鯖燻製のサラダも美味しいです。
ごはんのお供は、お土産に持って帰りたくなる美味しさ。
↑↑↑↑↑↑
帆立山葵漬けは、わさびが効いてるので、たまにツーンと涙目に(笑)でもめちゃウマ!!
↑↑↑↑↑↑
こちらの烏賊三升漬けは、ごはんが進みます。
(お酒飲まれる方は、お酒も進むと思うww)
定番のお漬物もあります。
↑↑↑↑↑↑
- 甘辛大根漬け
- にんにくのしそ漬け
- キムチ漬け
小さい子が喜びそうな、
↑↑↑↑↑↑
- フライドポテト
- 鶏唐揚げ
- グラタン(らしきものが奥にありますね)
こちらはがっつり系おかず…
↑↑↑↑↑↑
- 山菜にしん
- 麻婆豆腐
- 豚角煮
私が大好きな炭水化物は、うどんや白ごはん、帆立ごはん等があったように記憶しています。
食後には、デザートも食べ放題。
既にお腹がいっぱい過ぎて、あまり食べれなかった…
と言いつつ、このプリンが濃厚で美味しくって。お代わりしちゃったんだよな…
最後にさっぱりしようと、
↑↑↑↑↑↑
- 林檎のソルベ
- 林檎のシロップ漬け
ソルベの中には角切りリンゴが入っています。美味しいことはもちろん、食感も楽しくて良いデザートでした。
ごちそうさまでした!!
アルコール類は有料
私はお酒を飲まないのであまり気にならないのですが、アルコール類は有料でした。
(バイキング形式だと大体有料ですかね)
各テーブルにドリンクメニューが置いてありました。
アルコールだけではなく、ソフトドリンクも有料です。無料ドリンクはお茶や水は置いてあったように思いますがジュースはなかった…と思います。
青森の地酒イイですね。私も舌が大人になったらクイッとやってみたい(笑)
3.青森屋*朝食のバイキングメニューとは
朝食は、昨夜と同じ会場で頂きます。
昨夜は食べ過ぎて、朝になっても全然消化出来ておらず、
あっさり行こう!と取ってきたのがこちら↑↑↑(笑)
(左上の皿:うさぎのエサかな、と思わせる少量のおかず達が映えなくてスミマセン。。)
それはさておき、バイキングの朝食ってどこのお宿も一緒じゃない??!なんて思っていました。
が!!!!
ここ青森屋の朝食バイキングは、どこまでも青森推しです。
特に、この朝一番のお気に入りメニューは「うめじゃ丼」という自分で作る海鮮丼です。
朝から海鮮丼なんてテンション上がるわ!
サーモン、甘エビ、ネギトロ、イカ、めかぶ、とろろ、という具材を好きなだけ熱々ごはんに乗っけて頂きます。
ねっとりとした甘エビ、こりこりのイカが朝から幸せ〜な気持ちにしてくれました。
うめじゃ~!!!
白ごはんが何杯でもいけちゃうお供たちが…
↑↑↑↑↑↑
- 赤かぶ漬け
- ごんぼ漬け
- 青のりわかめ
- いか塩辛
- 南蛮味噌
朝から満腹でノックダウンな予感(笑)
お味噌汁も青森らしく、
底に帆立がごろごろと沈んでいるのでしっかり混ぜてからよそって下さい。
お味噌汁でほっこり。
こんな贅沢なお味噌汁食べたことあるかしら…??日本人で良かったと思う瞬間です。
けの汁なんてものもありました。
おかずには、
↑↑↑↑↑↑
- たらこ和え
- 長芋のサクサク揚げ
↑↑↑↑↑↑
- 鯖味噌煮
- 紅鮭焼き
- コロッケ
- ポテトボロネーゼ
(奥には納豆がチラリと見えますね)
↑↑↑↑↑↑
お粥の用意もあります。
朝はあんまり食べられない…という方にも優しいですよね。
驚いたメニューといえば、
カレーにりんご。どんなんだろう…
このカレーを見つけた時、お腹がいっぱい過ぎて挑戦出来なかったことを今更後悔中です。。
朝はパン派!洋食派!!という方の為にも、
↑↑↑↑↑↑
パンがずらーり、と。
↑↑↑↑↑↑
- スクランブルエッグ
- ソーセージのソテー など
洋食モーニングの定番が並びます。
↑↑↑↑↑↑
ベーコンもお忘れなく(笑)
パンに合わせるなら、
↑↑↑↑↑↑
かぼちゃスープが美味しそうでしたよ。
旅行中不足しがちなお野菜たちも、
↑↑↑↑↑↑
色とりどりのサラダを、
↑↑↑↑↑↑
お好きなドレッシングをかけて。
朝食の最後には、
カフェラテとデザートを頂きました!
ごちそうさまでした!!
4.青森屋*バイキング料金とは
今回利用したバイキング(朝夕食付)の料金は、
宿泊費用 プラス 7,000円 です。
高いかな…とも感じましたが、ホタテやステーキなどのご馳走を色々頂くことが出来ますし、ホテル周辺に飲食店がないことを考えると充分に価値があるな、と個人的には思いました。
5.まとめ*青森屋のバイキングを利用した正直な感想
全体的に大満足な青森屋のバイキングだったのですが、全く不満点がない、というわけではありません。
強いて言わせてもらえるならば、
夕食事に提供されるお刺身が売り切れてしまったこと!
かな~。
食べ放題で食べたいものが売り切れって悲しいですよね。
19時半にはありましたが、この日20時には売り切れていました。
ここバイキング会場へは、18時~21時の間、自分のタイミングで行けば良いので、早めの時間帯利用をおすすめします!
と、こんな不満はあったものの、
- 食堂の雰囲気
- 提供される食事内容・メニュー
- 食事量
いずれにおいても大変満足のいくものでした。
バイキングなのでお腹いっぱい食べられるのは当たり前として、品数の多さや青森料理という観点でのこだわりを感じることが出来ました。
青森屋のバイキングを利用しなければ、「さめの蒲焼き」や「蒸しほや」を食べることはなかったと思います。
また「姫にんにくの天ぷら」の美味しさを知ることもなかったでしょう。
今回写真で紹介させて頂いたメニューは一部です。また時期によってもメニューは変わるのだと思います。
今回の記事が青森屋のバイキング「のれそれ食堂」を検討されている方の参考になれば、大変嬉しく思います。
それでは最後まで記事を読んでくださり、
▼その他 青森旅行 関連記事はこちら
その他、旅ブログはこちら。
ではまた(*・ω・)ノ
◆*.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━.*◆
はてなブログの方は読者登録お待ちしています。
◆*.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━.*◆